院内移植コーディネーターは、病院内の移植医療についての窓口的業務（臓器移植希望者からの相談対応、臓器提供希望者等への対応）、臓器提供時の対応（院内調整、家族対応）、普及啓発、体制整備の役割を担っており、全国に約２，０００人（平成２４年日本臓器移植ネットワーク調査）が設置されています。
鳥取県では平成２２年６月に平井知事より県内５病院それぞれ３名の院内移植コーディネーターに委嘱状が交付されスタートしました。
現在は７病院３４名になり、移植医療推進の活躍が期待されます。

鳥取県院内移植コーディネーター設置病院（2024年3月時点）
米子医療センター
鳥取市立病院
鳥取赤十字病院
鳥取大学医学部附属病院
山陰労災病院
鳥取県立中央病院
鳥取県立厚生病院