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いのちの贈りもの作品展 

本年度は『移植医療いのちの贈りもの作品展』と題して、『移植を受けた子ども達の作品展』と『国際漫画シンポジウム展』の作品と移植者スポーツ大会の写真パネルの展示を行いました。
県内3ヶ所でたくさんの方に作品をみていただきました。
NPO日本移植者協議会より、Gift of life作品と国際漫画シンポジウム展の作品をお借りして、県内3ヶ所で展示しました。


Gift of life
(日本移植者協議会ホームページより抜粋)

Gift of lifeの作品は、全て移植を受けた子ども達が描きました。
心臓移植を受けた子どもや肝臓移植を受けた子ども、腎臓移植を受けた子どももいます。この子どもたちは、移植を受けることにより、新しい「いのち」を贈られた子どもたちです。
 移植医療は「いのち」とともに贈る人の「こころ」も伝える医療です。新しい「いのち」を贈られた子どもたちは、新しい人生を歩み始めています。やがて贈られた新しい「いのち」は、この子どもたちから、次の世代へと受け継がれていきます。
子どもたちの素晴らしい感性にあふれた作品は、「いのち」の貴さと生きる喜びを語りかけてきます。
 私たちは、これらの作品を多くの子どもたちと大人の方々に見ていただき、「いのち」の大切さや生きることの素晴らしさを考えていただく、きっかけになることを願っています。

国際漫画シンポジウム展(日本移植者協議会ホームページより抜粋)

国際漫画シンポジウム展は、鹿児島在住の漫画家の坂井貞夫氏がコーディネーターとして、世界各地の漫画家に呼びかけて実現しました。
以下の文は、その呼びかけの一部です。
「医学の進歩は人間の命をめぐる新たな治療を生み出します。中でも移植医療は急速に進化し、多くのいのちを救い希望をもたらしています。
今回の国際漫画シンポジウム展のテーマは「臓器移植」です。臓器移植は善意による「いのちの贈りもの」であり、臓器移植について考えることは「いのち」そのものを考えることです。
世界各国の臓器移植に関する現状を、漫画家であるあなたの倫理観と人間愛によって描いてください。世界中の漫画家たちの作品が新しい時代に戸惑う多くの人々に語りかけ、理解と議論を深めるきっかけとなることを願っています。」今回は、世界16カ国から約80点の作品が寄せられました。どの作品も臓器移植、臓器提供をその作者なりに考え表現しています。それぞれ個性的であり、深く考えさせられる素晴らしい作品ばかりです。一人でも多くの方にこの作品に触れていただき、また新たに臓器提供、臓器移植について考えていただければと願っています。

 

 

倉吉未来中心




6月10日(月)~15日(土) 倉吉未来中心アトリウムにて「いのちの贈りもの作品展」を行いました。
色々な感想をいただきました。

・みなさんの元気をいただきました。

・「自分の命が人の命とつながる」ということを具体的な形で感じ、考えるきっかけになりました。

・移植は難しい問題だと思います。

イオン日吉津


6月19日(水)~27日(木)イオン日吉津ショッピングセンター東館2階において「いのちの贈りもの作品展」を行いました。



たくさんの感想をいただきました。

・毎回みせて頂きますが、さまざまな病気がある中、移植という治療の選択肢の幅が広がりもっと多くの苦しまれている方々が受けられる治療になっていくことを願っております。

・知らない人や知っていても実感できないことが多いと思います。このような場をもっと持つことが大切だと思いました。もっと多くの人に知ってもらえると良いと思いました。

・作文「神様からの贈りもの」に感動しました。「移植への理解と関心の高まりを~」とのこと、自分に何ができるか考えてみたいと思います。まずは、免許証の裏から考えてみたいと思います。(テレビのCMでもやっていますよね。)


6月23日(日)には、移植医療に関するミニ講座を行いました。

短い時間でしたが、移植医療についてお話しさせていただきました。

とりぎん文化会館




7月9日(火)~19日(金) とりぎん文化会館1階フリースペースにて「いのちの贈りもの作品展」を行いました。

・人にはそれぞれの願いがあって、それを叶えられなくても叶えれてもあきらめないという強い思いを忘れては、いけないと思った。今、生きているということを幸せと感じ健康でいられる自分を育ててくれた両親に感謝しています。

・たくさんの人が移植手術をしたい方が、いるのだなあと思いました。とても良かったです。

・移植については勉強したいと思います。